ビー・ジーズ、伝記映画に『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーが着手
ビー・ジーズ、伝記映画に『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーが着手
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 『ボヘミアン・ラプソディ』、『ロケットマン』、そして『アリー/スター誕生』などの音楽映画の成功に続き、新たなアーティストの伝記映画の製作が開始されたようだ。

 パラマウント・ピクチャーズが、新興製作会社/金融業者のSisterと、『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グラハム・キングと手を組み、1970年代に活躍した兄弟トリオ、ビー・ジーズの伝記映画に着手したとDeadlineが伝えている。

 ビー・ジーズは、『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックが世界的に大ヒットし、ディスコ・ブームを支えた代表的アーティストとして名を馳せた。長兄のバリー・ギブは存命だが、故モーリスは2003年に、そしてモーリスの双子の兄だった故ロビンは2012年に死去している。

 同作についてはまだ脚本も完成しておらず、配役も決定していないとのことだ。