ケータイの側面が曲線のディスプレーになっている形状に驚く人も多いかもしれない。そんなスマートフォン「GALAXY Note Edge」の白色モデル「フロストホワイト」が2014年11月13日、NTTドコモやauなどから発売された。なお、黒色モデルである「チャコールブラック」は、10月23日に先行販売されている。
「GALAXY Note Edge」はサムスン電子から発売しているスマートフォン。5.6インチの大型有機ELディスプレーを搭載している。ディスプレーの右端が曲がっており、「エッジスクリーン」と呼ばれる。このスクリーンは、メイン画面とは別に独立して動き、ここから着信や受信の通知などを確認ができる。カメラやメディアプレーヤーなどの操作ボタンも配置するため、写真の撮影や、動画の再生・停止などが可能だ。
また、「Sペン」と呼ばれるタッチペンも付属している。このペンは単純にディスプレーをタッチするだけではなく、ペン先の圧力を加減すれば、文字の太さが調整できるのだ。まるで、毛筆のような文字を書ける機能がある。
本体容量は32GBで、さらにmicroSDを取り付ければ、最大128GBまで容量を増やせる。販売価格は、ドコモオンラインショップでの一括支払いで9万3312円(税込み、19日時点)となっている。
シャープの最新スマートフォン「AQUOS ZETA」は11月14日、NTTドコモから発売された。商品のラインアップは、「滑りにくいラバー調のインディゴ」、「個性的なドット調のシアン」、「光沢感あふれるホワイト」、「さらさらの質感のコーラル」――の4種類がある。色だけでなく、本体の質感にバリエーションがあるのが独特だ。
さらに、こんな機能もある。スマートフォンが持ち主に話しかけてくる「エモパー」という機能だ。これは、シャープ製の家電製品に搭載する人工知能「ココロエンジン」をベースにして、スマホ向けに新しく開発したもの。
たとえば、出勤前に「傘を忘れないで下さいね」を教えてくれたり、電池が減ると「お腹がすきました」と伝えてくれたりする。さらに、帰宅時には「いつもより沢山歩きましたね。お疲れさま」とねぎらってくれることも…。
本体容量は32GB。microSDで最大128GBまで容量を増せる。販売価格は、ドコモオンラインショップで8万6832円(税込み、19日時点)となっている。
ぜひ、新型機種の性能を体感してはいかがだろうか?