ビリー・アイリッシュ、あの女優にドッキリを決行
ビリー・アイリッシュ、あの女優にドッキリを決行
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 現地時間2019年5月30日、ビリー・アイリッシュが、米トーク番組『エレンの部屋』で、彼女の大ファンを公言する女優/コメディアンのメリッサ・マッカーシーにドッキリを決行した。

 メリッサは、この数週間前に『エレンの部屋』に出演した際に、ビリーの音楽を普段ずっと聴いていると話し、夢であるビリーとのツアーを実現させるために、番組の力を借りてビリーの「bad guy」のミュージック・ビデオを再現している。ビデオで、ブルーのウィッグをかぶったメリッサは鼻血をたらしながらアイスを食べたり、ダボダボのスウェットを着てダンスしたりしながら、ユーモラスにビデオを“パロディ”した。

 今回、近日公開される映画『The Kitchen』のプロモーションのため、共演者ティファニー・ハディッシュとエリザベス・モスと同番組に登場したメリッサ。トーク中、司会のエレン・デジェネレスがこのパロディ・ビデオについて触れたため、ビデオが再び放映され、メリッサがビリーの母親との意外な関係性を明かしていると、隠れていたビリー本人が急に飛び出し、メリッサをサプライズした。

 メリッサは大声をあげて驚いたものの、すぐさまビリーとハグをし、「(驚きすぎて)私が意識不明になってたらどうするの!」とジョークで観客を沸かせた。映像がリプレイされると、彼女は「もう何が何だかわからなかった。(ビリーが赤い服を着ていたため)サンタかな、いや違うサンタじゃないし」と振り返っている。

 とはいえ、パロディ・ビデオの感想を訊かれたビリーの「すんごくキュートだと思ったよ」という言葉に、メリッサは安心したようで、「子供たちに一瞬だけでもクールだと思ってもらえた」とコメントした。