【ビルボード】エド・シーランが洋楽チャートNo.1に返り咲き、通算17週目の1位に
【ビルボード】エド・シーランが洋楽チャートNo.1に返り咲き、通算17週目の1位に
この記事の写真をすべて見る

 先週、テイラー・スウィフトの新曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」に、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”首位の座を奪われた、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」が再び1位に返り咲いた。

 「シェイプ・オブ・ユー」は、デジタル・セールス、動画再生回数、ストリーミング、Twitterの4指標で洋楽勢堂々1位に。通算17週目の1位をマークする結果となり、洋楽チャートNo.1最長記録をさらに更新した。一方の「ルック~」は、勢いが衰えつつあり、全体のポイントが先週から1000以上ダウン。エド・シーランが大差をつける形となった。なお、「ルック~」の公開から1週間足らずで公開された「…レディ・フォー・イット?」はデジタル・セールスとストリーミング効果で今週8位に初登場している。

 TOP10圏内で大きな動きはないが、先週6位に初登場したマルーン5「ホワット・ラヴァーズ・ドゥfeat.シィザ」は、エアプレイ・ポイントを積み上げたことで順位を伸ばし、3位に浮上。現在プロモーション来日中のカーリー・レイ・ジェプセンによる珠玉のポップ・ナンバー「カット・トゥ・ザ・フィーリング」は、7位をマークし、TOP20圏内に再びランクインした。


◎【Hot Overseas】トップ10
1位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
2位「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」テイラー・スウィフト
3位「ホワット・ラヴァーズ・ドゥfeat.シィザ」マルーン5
4位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
5位「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー
6位「フレンズ」ジャスティン・ビーバー&ブラッドポップ
7位「カット・トゥ・ザ・フィーリング」カーリー・レイ・ジェプセン
8位「…レディ・フォー・イット?」テイラー・スウィフト
9位「アップタウン・ファンクfeat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン
10位「デスパシートfeat.ダディ・ヤンキー」ルイス・フォンシ