4月1日に公開される酒井麻衣監督の新作映画『はらはらなのか。』の劇中歌に、おとぎ話、吉田凜が参加していることが明らかになった。
これは、1月23日に行われた【MOOSIC LAB 2017 KICK OFF PARTY!】で監督自ら語ったもので、おとぎ話・有馬和樹の書き下ろし曲を劇中で吉田凜音が唄い、演奏をおとぎ話が手がけている事がわかった。さらに酒井監督の前作『いいにおいのする映画』でタッグを組んだVampilliaの『いいにおいのするサウンドトラック』からも数曲使用していることも発表された。すでに音楽・主題歌・出演が発表されていたチャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンに加えて、豪華メンバーによるサウンドトラックに注目だ。
映画『はらはらなのか。』は、13歳の新生・原菜乃華を主演に迎え、松井玲奈、吉田凜音、チャラン・ポ・ランタンらが音楽で彩るファンタジー。4月1日より、新宿武蔵野館他全国ロードショー。
◎酒井麻衣監督よりコメント
ずっと一方的に憧れを抱いていたおとぎ話さんが、主人公のナノカが憧れる先輩・凛の曲にピッタリだと思っていて、お話を引き受けてくださった時は本当に嬉しかったです。おとぎ話・有馬さんが、私のやりたい事を瞬時に「わかった、大丈夫」と理解してくださり、あっという間にヤミツキになる曲が生まれました。その曲が流れるシーンは、映画にとってとても大切なシーンです。皆さんにも大切に噛み締めながら聴いてほしいです。
Vampilliaさんの楽曲は私の前作「いいにおいのする映画」の「いいにおいのするサウンドトラック」から使わせて頂きました。今回の映画との相性も抜群です!!! 「いいにおいのする映画」を観てくださった方には「ここにこの曲が入ったか!」と楽しんでいただけると思います。
チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンさん、おとぎ話さん、Vampilliaさんという私の大好きな、豪華過ぎるアーティストさん達の音楽で映画を作れて幸せでした。ぜひ、耳も嬉しくなる映画「はらはらなのか。」観に来てください。
◎公開情報
『はらはらなのか。』
監督・脚本:酒井麻衣
音楽・主題歌:チャラン・ポ・ランタン
原案・脚本協力:粟島瑞丸
出演:原菜乃華/吉田凜音/粟島瑞丸/チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン/micci the mistake/上野優華/広瀬斗史輝/水橋研二/松本まりか/川瀬陽太/松井玲奈
企画:直井卓俊
プロデューサー:和田有啓/戸山剛
制作:マウンテンゲートプロダクション
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
製作幹事:DLE
製作:「はらはらなのか。」製作委員会
(C)2017「はらはらなのか。」製作委員会