メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

この週末は、あまり経験しない10連休がスタートします。スタートは不安定な天気と強い寒気による気温の降下が特徴です。

27日スタートは不安定な天気と気温の降下

27日(土)の天気と気温の特徴は「不安定な天気と気温の降下」です。この時期としては強い寒気が南下してくる予想で、晴れても天気は不安定になる見込みです。そして、日中の最高気温は、26日(金)までは高めで6月から7月並みの夏を思わせるような暑さになる所がありますが、27日は急降下。お天気マークの背景の色が、平年より5度以上高いことを示す濃い赤地から5度以上低いことを示す濃い青地になる所があるほどです。場所によっては、その落差が10度近くになるため、体調管理に注意をなさって下さい。
連休を利用して、山行を予定されている方は、急な雨や標高の高い所では雪の可能性もありますから、事前の気象情報のチェックをいつもより念入りになさって下さい。行動中、異変や身の危険を感じたら引き返す勇気もお持ちください。キャンプにお出かけの方は、前日までと異なる気温ですから、服装を冬や早春にシフトさせることを念頭にした装備をなさって下さい。

25日は天気回復 暑くなりそう

あす25日(木)は、低気圧や前線が東に離れて、雨は午前中の早い時間にいったんはやむでしょう。日中は雲の合い間から日が差す所もありそうです。ただ夕方から夜は、にわか雨の可能性がありますからご注意下さい。朝の通勤、通学時は傘が必要な方が多くなりそうです。その傘は、日中は日傘に、夕方からはまた雨傘にと、活躍しそうです。あすは暖かい空気に覆われますから気温が上昇。多くの所で25度以上と今年一番の暑さになるでしょう。予想最高気温は、東京、横浜、さいたま、前橋、水戸で27度。千葉で26度、宇都宮で25度です。

28日から1日の予想

28日から1日にかけての天気と気温の特徴は「周期的な天気変化、気温はゆっくり上昇へ」です。
寒気の影響は29日(月)まで残りますが、30日(火)から1日(水)は平年並みに戻るでしょう。気温は、平年並みに戻りますが、30日から1日は、低気圧や前線の影響が予想されます。通過するタイミングが前後にずれると雨のタイミングもずれることになりますから、詳しくは直近のtenki.jp気象情報でご確認ください。