昨日(18日)は、11日ぶりに全道で真冬日になるなど各地で平年を下回る厳しい寒さとなりました。今日(19日)は、上空の寒気もぬけてこの時期本来の気温に戻る所が多くなります。日中は寒さが緩みほっと一息つけそうですが、今夜から明日(20日)の朝にかけてはつるつる路面に注意が必要です。
路面状況の変化に注意
今日(19日)日中の最高気温は、0度前後まで上がる所が多くなります。また、今日は太平洋側やオホーツク海側に加え、日本海側も南部を中心に晴れ間が戻り日差しの力も加わるため、積もった雪の表面が解けて路面状況が悪くなります。今夜から明日(20日)の朝にかけては、日中解けた雪が凍ってつるつる路面となる所が出てきそうです。
転ばない2つのポイント
つるつる路面で転ばないためのポイントは2つあります。歩幅が大きいとバランスを崩しやすいので、歩幅は小さくそろそろと歩く。また、急がず焦らず時間にゆとりをもって歩くことも大切です。余裕を持って歩くことで滑りそうな道を見分けながら歩くことができます。明日もセンター試験などで朝早くから外出するという方は、転ばないよう足元に十分に注意して下さい。