KAT-TUN「Dead or Alive」ビルボード総合HOT100首位、back number「ヒロイン」2位に
KAT-TUN「Dead or Alive」ビルボード総合HOT100首位、back number「ヒロイン」2位に
この記事の写真をすべて見る

 今週セールス対決で注目されたKAT-TUN「Dead or Alive」とJYJ「WAKE ME TONIGHT」は、KAT-TUNに軍配。ツイッターでは逆にJYJが1位だったが、フィジカルのもう一つの指標であるルックアップで「Dead or Alive」14位、「WAKE ME TONIGHT」51位となり、この差が総合Billboard JAPAN Hot100順位の明暗を分けた。

 その2曲の争いに割って入ったのがback number「ヒロイン」だ。小林武史をプロデューサーに迎えた本曲は、ダウンロードを中心にポイントを伸ばし、エアプレイ2位、セールス5位、ダウンロード1位、ルックアップ1位、ツイッター5位と、全指標で高ポイントを獲得、総合2位にジャンプ・アップした。特に、ルックアップで1位となっているということが、セカオワ「Dragon Night」同様、10代後半のユーザーが牽引するロングヒットの可能性が読み取れるため、特にダウンロードでの次週以降の展開が注目される。

 ツイッター6位にはクマムシ「あったかいんだからぁ♪」が初登場。リリース前であるものの、エアプレイでは140位だったが、テレビやネットでの注目度の高さを反映して、ツイッターでポイントを獲得、総合Hot100では33位につけた。またセールスで7位につけた中森明菜「Rojo-Tierra-」は総合11位。他指標ではまだまだ伸びしろが見えるため、今後の露出展開によってはさらに順位を伸ばすかもしれない。

◎【Billboard JAPAN Hot100】トップ20

1位「Dead or Alive」KAT-TUN
2位「ヒロイン」back number
3位「WAKE ME TONIGHT」JYJ
4位「白いキセキ」B1A4
5位「有頂天」B'z
6位「Dragon Night」SEKAI NO OWARI
7位「Very Good」Block B
8位「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」サム・スミス
9位「R.Y.U.S.E.I.」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
10位「瞳」大原櫻子
11位「Rojo-Tierra-」中森明菜
12位「Who What Who What」凛として時雨
13位「ラップド・アップ feat.トラヴィー・マッコイ」オリー・マーズ
14位「FANTASY」w-inds.
15位「虎視眈々と淡々と」黒木渚
16位「O.R.I.O.N.」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
17位「Flowerwall」米津玄師
18位「マーメイドラプソディー」SEKAI NO OWARI
19位「KAGUYA」NEWS
20位「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン
(100位までの全順位は下記リンクにて)

暮らしとモノ班 for promotion
7月16,17日開催Amazonプライムデー。八村塁選手が厳選するアイテムは?