
第8波が来る、ヤバイ、ヤバイじゃなくて、ヤバくないんじゃないの!? お年寄りとか基礎疾患のある人、ワクチンを1回も打っていない人は重症化する可能性もあるから気を付けたほうがいいだけで、それ以外はヤバくないよね!?
若い人がコロナにかかったら、厚生労働省も病院来ないでください、家で寝ててくださいと発信していますよね。第7波までのように感染者数を毎日発表する報道ではなくて、その辺だけをもっと伝えるように変わっていくべきではないか。
いまの報道だと「第8波を警戒」とか「第8波がやってきた」とか、来るぞ、来るぞって感じですよね。そうじゃなくて、重症化しないためにワクチン打ってんだから、警戒なんてしなくていいって、もっと言ってもいいんじゃないの? だって、そのためにワクチンを打ってきたんでしょ?
そこがヘンだなと思うんですよね。また同じことを8回連続やるのか? 「コロナのニュースです、いよいよ感染者が増えてきました」なんて報道する番組に出ている僕が偉そうなことは言えないですが。専門家が出て来て、経済は回していかないといけない、でも感染者が増えてどうするみたいなことを色々語るわけですよね。そこで「うーん、どうなんでしょね」なんてなるけど、いや、これ以上の対策をするとかじゃなくて、このままでいいんじゃないの!? 第6波のときも第7波のときも、いまのために、色々やってきたんだから、対策を強化するとかじゃなくて、このままでいいよね!?
「コロナはもちろん感染しますけど、重症化しないんだから大丈夫でしょう!」って、番組でも発信していけばいいのに。「ご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は注意してくださいね」だけでいいんじゃないの。
第7波まで経験して、第8波が来ても同じことをしていたら、これまでのことが「何だったのよ!?」ってなりません? 2~3カ月前の第7波でかかった人は、またかかるかもしれないけど、何度も言うけど重症化しない可能性の方が高いわけでしょ?