関東地方は元日から3月並みの陽気が続いていましたが、あす(5日)は寒の入りに合わせるかのように厳しい寒さが戻ってきます。最高気温は10度以下の所がほとんどでしょう。冷たい北風が身にしみそうです。

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寒の入りとは?

あす(5日)は二十四節気の「小寒(しょうかん)」。この日から2月3日の節分までが「寒の内」、「寒中」にあたります。一年で最も寒さが厳しい時期に入るという意味で「寒の入り」という言葉が使われています。2月4日の立春が「寒の明け」となります。
関東地方は元日から今日(4日)まで、3月並みの暖かさの所が多くなりましたが、あす(5日)は厳しい寒さが戻り、寒の入りらしくなりそうです。

寒の入りに合わせて寒さ戻る

あす(5日)は平野部ではよく晴れますが、最高気温は10度以下の所がほとんど。各地、今日より4度くらい低くなる予想です。北風もやや強く吹いて、日差しの暖かさは感じられないでしょう。風を通しにくい、ダウンコートなどがオススメです。
来週にかけても、しばらく最高気温が10度前後と暦通りの厳しい寒さの日が多くなりそうです。風邪などひかないよう、マスクなどでしっかりと対策をしましょう。