今週は台風16号が20日(火)から21日(水)にかけて、九州から近畿に接近または上陸のおそれ。その後は東海から関東に影響も。
この記事の写真をすべて見る台風16号 20日(火)から21日(水)に九州から近畿に接近のおそれ
今週は本州付近は台風16号や秋雨前線の影響を受けそうです。
18日(日)正午現在、台風16号は「強い」勢力を維持しながら、東シナ海を北東に進んでいます。
このあとも比較的遅い速度(自転車並みの速度)で日本列島に近づいてくるでしょう。
20日(火)から21日(水)にかけては、九州から近畿に接近または上陸のおそれがあります。
九州を中心に、大荒れの天気となるでしょう。
大雨や暴風、高波に警戒が必要です。
海上では大しけとなりそうです。
その後は台風16号は東海や関東に接近する見込みで、大雨となるおそれがあります。
秋雨前線の影響ですでに大雨となっている所があります。
今後台風が接近することでさらに雨量が増えるでしょう。
台風が近づく前から早め早めの備えをしておきましょう。
北海道は秋晴れ 沖縄は夏の暑さ続く
北海道は台風や前線から遠いため、今週は秋晴れの日が多くなるでしょう。
晴れてさわやかな陽気を満喫できそうです。
日中は過ごしやすく感じられる方も多いと思いますが・・・
朝晩は10度を下回る所が多くなり、暖房が必要になるほどの空気の冷たさになるでしょう。
朝晩の冷え込みで体調を崩さないようにご注意ください。
沖縄は台風16号が離れた後も湿った空気が流れ込みやすいでしょう。
晴れ間はあっても、雲の広がりやすい日が多くなりそうです。
この先もまだまだ暑さが続くでしょう。
引き続き熱中症など健康管理にご注意下さい。
外出時や屋外での作業をする時など水分はこまめに補給し、スポーツなどをした際は塩分も忘れずに補給してください。
また屋内でもカーテンで日差しを遮ったり、適度に冷房を使うなどして、熱中症に対して十分な対策をとるように心がけましょう。