東方神起「Sweat」が、NEWS「ONE-for the win-」との激しい首位争いの結果、わずか473.6ポイント差でBillboard JAPAN HOT100初登場首位を獲得した。特にリリース時期に合わせたコアファンにより波及したツイートが、新指標導入後最高値となる約30万ツイートを積み上げ、エアプレイとシングル・セールスをカバーしたことが大きい要因となった。
フィジカル2指標で1位に立ったNEWS「ONE-for the win-」。日本テレビ系『ブラジル2014』テーマソングとしてエアプレイでも5位となったものの、ダウンロードポイントが0で、かつツイッターの大差を覆すまでには至らず、総合Hot100で僅差の2位となった。
ワールドカップ開幕により、松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を蹴落とし、椎名林檎「NIPPON」(NHKサッカー放送テーマ)、ウカスカジー「勝利の笑みを君と」(日本サッカー協会公認)の2曲がそれぞれ1位2位を獲得、エアプレイでも好調、ワールドカップの熱戦同様しばらく上位を賑わせそうだ。
シングル・リリースを今週に控えたUVERworld「7日目の決意」がツイートで10位に初登場。エアプレイでも順位を伸ばしており、次週のチャート・アクションが注目される。