アヴリル・ラヴィーン 新曲「ロックンロール」で7度目の洋楽チャート1位に
アヴリル・ラヴィーン 新曲「ロックンロール」で7度目の洋楽チャート1位に

 最強無敵のロック・プリンセス、アヴリル・ラヴィーンの「ロックンロール」が、圧倒的なエアプレイ・ポイント、パッケージ&デジタル・セールスでBillboard JAPAN洋楽チャートにて7度目の王座に輝いた。

 2011年の大ヒット・シングル「ワット・ザ・ヘル」をはじめ、「バッド・レピュテーション」、「ネヴァー・グローイング・アップ」でBillboard JAPAN洋楽チャート1位を記録し、日本で絶大な人気を誇る永遠のロック・プリンセス、アヴリル・ラヴィーン。11月にリリースされる待望のニュー・アルバム『アヴリル・ラヴィーン』からの2ndシングルとなるこの曲は、タイトルの「ロックンロール」が示すとおりに、アヴリルの魅力が最大限に詰まった爽快なロック・ナンバーに仕上がっている。日本国内で、デビュー作からアルバム3枚連続ミリオン・セールス達成の快挙を誇る唯一の洋楽アーティストでもある彼女。レディー・ガガ、ケイティー・ペリーなどのビッグネーム女性アーティストもリリースを控え、激戦の予感が漂う10月~11月のチャートバトルを制するのは果たして誰になるのか?今後の動向からも目が離せない。

 そして先週に引き続き2位を記録したのは、チャーチズの「ザ・マザー・ウィ・シェア」。9月25日に待望のデビュー作『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』がリリースされ、インディーズ・チャートにて初登場13位を記録、先週からエアプレイ・チャートではワンランクダウンの5位となったが、その勢いは衰えておらず、今週も2位の座に留まった。3位には、スウェーデンのポップ・デュオ、アイコナ・ポップの「アイ・ラヴ・イット(feat.チャーリーXCX)」、4位はザ・ストライプスの「ミステリー・マン」、5位にレディー・ガガの「アプローズ」とトップ5圏内での動きは少なかったが、スウィートなプロポーズ・ソングとして話題のジェイソン・デルーロの「マリー・ミー~ただひとりの君へ」が、初登場6位にランクインしている。今月前半には来日を果たすことも決定しており、今後のチャート・アクションも気になるところだ。他には、9月25日に最新作『メカニカル・ブル』がリリースされたキングス・オブ・レオンの「スーパーソーカー」が17位、そしてモービーの「ザ・パーフェクト・ライフ with ウェイン・コイン」が20位とトップ20圏内に初登場している。