「小池氏は根っからのギャンブラーで、政界を生き抜いてきた感覚は鋭い。小池氏は今の人気がずっと続くとは思っていない。今回、何らかの勝負に出なくては次の次の勝負、女性初の首相への道が開けない。彼女はもう自民党へは戻れないので、1993年、小沢一郎氏が仕掛けた反自民連立の再来を狙っているフシもある。過半数を取れると判断すれば民・共とも手を結ぶでしょう。ただ、都議選と決定的に違うのは、公明の学会票がない点。今後、世論の支持を得られるかがカギだ」(本誌 取材班)

※週刊朝日2017年10月6日号から加筆

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