昨年は人気のアラフォー芸人たちが次々と「ゴールイン」した。
「ナインティナイン」の矢部浩之、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳、「フットボールアワー」の後藤輝基、「ブラックマヨネーズ」の吉田敬、「ロザン」の宇治原史規……。
そんな中、あの大物独身芸人がついに婚活に力を入れているという。「ナイナイ」岡村隆史、43歳。
岡村はここ20年近く、売れっ子芸人として第一線で活躍してきた。年収は1億円超とも言われており、黙っていても女性が寄って来そうなものだ。
過去にはグラビアタレントの熊田曜子をはじめ、浮いた噂も多かったが、最近はまるで聞こえてこない。
「かつて人気女優だった葉月里緒奈にアプローチをかけられたこともありました。ただもともと警戒心が強いうえ、AV女優やパチンコの女クギ師らの売名行為に利用されたこともあり、岡村の中で交際に対するハードルがさらに上がった。唯一、自分からアプローチをかけたのが熊田曜子です。それでも早い段階で密会しているところを写真誌にキャッチされ、あえなく“撃沈”。約2年前にはテレビの企画で仲よくなった女性と交際に発展しかけましたが、彼女の元カレが元横綱朝青龍の主治医の本田昌毅医師と発覚し、トーンダウンしてしまいました」(芸能プロダクション関係者)
だがここへ来て、岡村の心に風が吹いているようだ。
「かつての“恋人”の熊田曜子が一般男性と結ばれてママに。そして相方の矢部も結婚、春にはパパになろうとしている。岡村も『高校の後輩でもある相方には負けてられへん!』と、最近は合コンなんかにも積極的に参加し、本格的に結婚相手探しに乗り出しています」(放送作家)
さらに岡村にとっての“追い風”となっているのが、地元・大阪でレギュラー番組を持ったことだとか。
「去年の秋から始まった番組ですが、肩の力が抜けているのがいいのか、視聴率も好調。収録後は後輩芸人だけでなく、局の関係者にも協力をあおいで、頻繁に食事会を開いてもらっているようです。とくにお気に入りなのが若手の某人気女子アナ。関西では、別々の局ながら姉妹女子アナとして注目を集めました。知的で清楚な雰囲気に岡村もホレ込んでいるようです」(同)
相方に続き、華麗なゴールを決められるか。
※週刊朝日 2014年1月31日号