「はい、一人でできたらいいなと。いつも思ってたんです。記者会見とかって。僕はずっと先にいた方がいいと思ってました。登壇者が最後に出てくるのって)、暗黙のルールなんですか?自分が何かやりたいことがあるのかとか、やりたいということもないですし、今描いている理想がないので、理想があれば努力もするんですけど、今理想の形が描かれてないので。やりたいこととか営業とか、何にもわからないです。でもホームページは作った方がいいんじゃないかって友達が言ってました(笑)でもこれからですね。今まで付いてきたマネージャーさんがいるので、引き継ぎ窓口みたいなことはやってくれるみたいなので、会社もマネージャーさんが窓口というのはいいですよ、みたいな感じです」
――事務所の他の人に報告した?
「どの人には伝えてどの人には伝えないみたいになるのはよくないし、全員一斉には難しい。この人にはというのができなかったので、後輩には一切お伝えしていません。情報番組の生放送をやってる後輩もいるんですけど、最低、先輩にはと思って、少年隊の東山さんにはお電話でお伝えしました。東山さんは、報告したら(モノマネしながら)『おーそうかそうか、じゃあ飯行こうか』『3月に行こう』『じゃまた電話するよ」とおっしゃってました(笑)」
――木村(拓哉)さんには報告したか?
「昨日4人には報告しました。みんな(反応は)それぞれで、どんな内容かは言いませんけど、誰かは言いませんけど、「そんな内容か」というような返答もありました。内容は言いにくいですけど、一つ言えるのは、(草なぎ)剛くんの返事は一行ぐらいでした(笑)はい。(内容は)言えないです。何だこれっていうような。でもそういうもんなんです。昔から。でも昨日の夕方から夜にかけて伝えました。現在、返事は半分ぐらい来て、半分ぐらい来てないです」
――今後の活動は?
「僕ずっとアマチュアみたいな感じでやって来たので、ハッタリでやって来た感じですかね。自分のメッキが剥がれて来てるのも、感じてたりしますね。そんなに一人で努力を重ねてここまできた感じでもないですし、(ジャニーズに)ここまでしてもらったのは間違いない。老舗の会社ですから、一番感謝してるのは、生みのジャニーさん。間違った判断をしてしまうことはあると思う。後悔する決断があってもいいと思う。後悔がなく間違った選択をしないようにと言われるけど、後悔とわかっていても飛び込まないといけない瞬間というのは、人生の中で一度や二度はあってもいいんじゃないかと思えるようになった。そこに足を踏み入れる勇気というのも。そしてしっかりと後悔を受け入れるというのも大事なんじゃないかと思った」