巨人から広島に電撃移籍した長野久義外野手(34)の妻で、テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(45)の去就が注目されている。
下平アナは現在、「ワイド!スクランブル」内のニュース、「じゅん散歩」のナレーション、「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像」のレギュラーインタビュアー、AbemaTVの生番組「みのもんたのよるバズ!」などを担当している。
1月19日のAbemaTV「みのもんたのよるバズ!」に出演した下平アナは、自身の今後については「まだどうするか決めていない。(長野から)何も言われていないので、私は自分で決めないといけないんですよね。好きにしてください、という感じなんで」と複雑な胸中を明かした。
長野と下平アナが結婚したのは2015年3月。ドラフト1位指名直後の09年12月に車中キスをしている2人の姿を女性週刊誌で報じられ熱愛が発覚。6年越しの交際を経てのゴールインだった。
「12歳年上の姉さん女房とプロ野球界では“夜の帝王”と言われるカップルは、結婚当初から、離婚は時間の問題とうわさされていましたが、夫婦仲は決して悪くありません」と話すのはスポーツライターだ。
「長野と一度でも飲んだことがある人は、その紳士ぶりに驚かされます。会計は全て長野、帰りのタクシーも自分で手配し、お車代まで用意するという徹底ぶりです。それでいて自分はお酒を飲んでも酔うことはなく、先輩後輩関係なくもてなしてくれる気配りの人です。下平さんも、その辺は承知していてお金に関しても、細かいことは一切何も言いませんね。長野が野球に集中できるのが一番、という考えで、ある意味、見守っているという感じです」(同前)
酒豪で有名な下平アナも、夫が不在の時は仕事仲間や友人たちと夕食を楽しんでいる姿が目撃されているという。
「長野と同じく、彼女もとても周りに気を使うタイプで、いつも楽しいお酒です」(テレビ局関係者)