
■「私に過去はいらない」北川景子は“名言の宝庫”
女優の綾瀬はるか(33)が12月19日、東京都内で行われた時計店「セイコードリームスクエア」のオープン記者発表会に出席した。2018年の「綾瀬はるか的流行語」を聞かれ、「なんと!」を挙げた。主演ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)で自身が演じたキャリアウーマン・宮本亜希子の決まり文句で、「今年、一番言ったかなと思う言葉です」と理由を説明した。また、その言葉を使う時のポイントを聞かれると、「やっぱり、良いことも、びっくりすることも、嫌なことも、まず『なんと!』って言っておけばいいみたいな。すごく好きな言葉です」と語った。
そんな、綾瀬はるか的流行語。確かに、「なんと!」という相づちは良い話でも悪い話でも使え、「相手の話を聞いている」ということも伝わるので、さらに話を引き出すことができる。綾瀬の「まず『なんと!』って言っておけばいい」という言葉にはなるほどと納得だが、他にも含蓄のある“名言”を残している人気女優たちがいる。
「北川景子(32)の名言は『私に過去はいらない』です。夫のDAIGO(40)がバラエティー番組で明かしていたのですが、北川には終わった作品の台本や過去の自分の写真をすぐにシュレッダーにかける癖があるとか。そんな北川の行動にDAIGOが『いいの?』と聞いたところ、キメ顔で『私に過去はいらない』と言い切ったそうです。これに、SNSなどで『かっこいい』『改めて惚れた』と称賛の声が集まっていました。また、映画の舞台挨拶で撮影中のエピソードを聞かれた北川は、猿を抱っこするシーンでそのかわいさに癒やされたそうで、『猿は女性に響く』と発言し、共演者の綾野剛(36)が『名言』と褒めたたえていたこともありました」(テレビ情報誌の編集者)
まさしく、過去には戻ることができないので振り返っても時間のムダ。過去に囚われ前に進めない人にとっては心に響く言葉だろう。さらに、男女に関する名言を残している女優も存在。
例えば、松岡茉優(23)。サプライズでのプロポーズに憧れている松岡。相手ができたら、こういうプロポーズがいいとにおわせていきたいそうで、その理由について「種をまかないと愛は育たない」と語っていた。また、本田翼(26)は食事の支払いについて、たとえデートでも割り勘派。「奢ってもらうことで愛をはかるんじゃないと思うんですよ」という名言を生んでいる。