次の「7つの沼」のうち、あなたはどれが一番あてはまりますか?

 沼(1)は、「子どもの発達」です。

「公園に行くと他の子よりも自分の子どもができないように感じる」
「このままでは子どもの将来がどうなるか不安」
「子どもの成長で心配なことがあるとすぐネット検索をする」
「医師や先生、ママ友から言われたことを引きずってしまう」
「わが子は何事もできるようになるのが遅いと感じる」

 沼(2)は、「子どもの受験と試験」です。

「学歴は重要だ」
「日常生活は受験のための準備だと思っている」
「まわりの子が塾に行くとあせる、不安」
「受験対策は早くから始めたほうがいい」
「同学年の子に後れをとりたくない」

 続いて沼(3)は「子どもの宿題と習いごと」です。

「毎日コンスタントに同じ熱量で宿題や勉強、習いごとの練習をすべき」
「宿題や勉強、習いごとの練習は自主的にやるべき」
「宿題や勉強、習いごとの練習を毎日『やりなさい』と言っている」
「宿題や勉強、習いごとの練習をさせるのは親の役目だ」
「つらい練習や課題のほうが上達する」

 沼(4)は、「他者評価」です。

「親から厳しく育てられたと思う」
「役職や報酬などわかりやすい成果や評価を得たい」
「どうせなら高い評価を得たい」
「周囲の目がとても気になる」
「できれば誰からも嫌われたくない」

 沼(5)は「パートナーとの関係」です。

「パートナーとの日々の会話が業務連絡ばかり」
「パートナーに言いたいことを言わずに我慢している」
「どんなことでもパートナーには負けたくない」
「パートナーとは1年以上手をつないでいない」
「パートナーは自分に無関心だと思う」

 沼(6)は「自己実現」です。

「自分は同年代のまわりの人に比べ後れをとっている気がする」
「『あの人ばっかりうまくいって、ずるい』と思うことがある」
「自分ばかりがんばっているが報われない」
「自分の実力は出し切れてないので、まだまだやれる」
「子どもは自分のやりたいことを邪魔するものだと感じる」

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