コクヨには、「人材を社会の財産と捉え、一人ひとりの可能性に伴走しながら事業成長と社会に貢献できる人材を輩出する」という、人と向き合う際に大切にする「人材マネジメントポリシー」があります。

 つまり、社員は社会から預かっている“財産”なのです。その社員が自分らしく力を発揮し、社会に貢献してもらうために、ライフとキャリアの両立を妨げる壁は、できるだけ取り除いていきたいですね。

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 社員の子育てを応援したり、育児休業取得促進に向けユニークな取り組みをしていたり――。編集部員が実際に企業を訪問し、子育てをしやすい職場、パパママにやさしい職場とは何かを考えていくAERA with Kids+の新連載「編集部・平井が行く! 子育てしやすい会社って?」。次回もお楽しみに!

(取材/AERA with Kids+編集部 構成/中村茉莉花)

積水ハウスが「男性育休」を経営戦略に据えるワケ 制度をすすめるうえで一番の「壁」になったものとは?
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