・自分の意見と違う意見を持っている人を見ると「自分が否定されたと感じる」
・人を見た時に「自分の敵か味方か」を区別したがる
などです。そんな「女」のいやし方は本書でどうぞ。
子育てをしていると、「この状況はどう対応したらいいのだろうか」と迷う場面に多く遭遇します。子どもが言うことを聞いてくれない、友だちや先生の言葉に傷ついているようだ、最近何かと反抗的だ、などなど。
ネットで調べればいろいろな答えがすぐに出てきますが、専門家によって書かれた子育て本のほか、社会学の本、自己啓発本などに思いもかけないヒントが見つかったり、自分自身の生きる上での軸が発見できたりすることがあります。
効率はあまり良くないかもしれませんが、あれこれ回り道をしながら答えを探していくことこそ子育ての醍醐味のような気がします。今まであまり触れてこなかった人の本でも、たまには書店に行って子育て本・教育本コーナーを覗いてみてはいかがでしょうか?
(教育エディター・江口祐子)
子育て本ベストセラー100冊の「これスゴイ」を1冊にまとめた本 - 「AERA with Kids」 元編集長が選ぶ -
江口 祐子


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