「冒険遊び場(プレーパーク)」には頼れる「プレーリーダー」がいる
子どもたちがこうやって自由にのびのびと遊べるのは、「プレーリーダー」の存在があるからです。そしてこの「プレーリーダー」という存在が「こどもの森」と他の公園との大きな違いになります。
「プレーリーダー」は「こどもの森」に常駐する専門スタッフで、子どもの「やりたい!」を引き出す技をたくさん持っています。外遊びに慣れていない子でも、プレーリーダーと一緒に遊んでいるうちに自らやりたいことを見つけて、自由に遊び始めます。プレーリーダーは遊びを教えてくれる「指導者」ではなく、プレーリーダー自身が、遊ぶことを思い切り楽しむ"遊びの達人”です。
日本ではボランティアで運営されることが多い冒険遊び場(プレーパーク)ですが、ここでは練馬区が委託したNPOが運営しています。ぜひ皆さんも「練馬区立こどもの森」を利用してみてください。またお近くの「冒険遊び場」や「プレーパーク」を探してみるのもよいのではないかと思います!
「こどもの森」でキラキラしている子どもたちと全力で遊んでいると、子どもたちが自然の中で楽しく自由に遊べる場所がどんどん増えていくといいなと感じます。
(学生アルバイト 夏目花)
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