これまでのおうち英語を振り返って、朋子さんはどのような感想を持っているのでしょうか。

「英語を楽しむこと、普通の公立小学校に通って友だちとは日本語で話していること、何でもチャレンジしようという気持ちがある子どもに育っていることがうれしいです。今、娘は興味のある教材や動画、本などを自分で調べ、自分で探すようになりました。私が『おうち英語』として親子で過ごした期間は10年くらいでしたが、楽しい思い出です。

 これからも好きな道に進んでほしいと思っています」

(取材・文/AERA with Kids編集部) 

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AERA with Kids編集部
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