「モヤモヤさまぁ~ず2」に出演し、底抜けの明るさで一躍有名になったテレビ東京アナウンサーの狩野恵里さん。プライベートでは4月から小学生になる双子の女の子のママです。狩野さん流の子育てや、仕事と育児の両立についてお聞きしました。※後編<狩野恵里アナが語る双子育児「特別な勉強はさせていない。ほかの家と比べるのは無意味だな、って」>に続く
【写真】やや茶色くなった(?)ホワイトシチューほか狩野恵里アナのお料理はこちら(全6枚)後輩アナとの対決でズボンが破れた!
――2023年末には、久々に『モヤさま』にゲスト出演されました。
現アシスタントで後輩の田中瞳アナとスキップ対決をしたんですが、「絶対に後輩には負けるまい」と、準備運動を始めたら、ズボンがやぶれちゃって! あんなことって起きますかね。本当に自分でもびっくりしました。プチっていう音がして「あれ?」みたいな。張り切りすぎましたね(笑)。
――さまぁ~ずのお二人とも久々の再会でした?
そうですね。2016年にモヤさまを卒業して、子どもを産んだのが2018年。その後、一度しかお二人に会っていないんです。
三村さんには、結婚するときに「卵と米はケチるな」とアドバイスをいただいて。いまでも買うときは、なるべく良質なものを選ぶようにしています。すると、ご飯をいただくときに「おいしいな〜」と毎日幸せを感じられるので、「なるほど、三村さんが伝えたかったのはこういうことか」と思っています。
――2016年にレーシングドライバーの山本尚貴さんと結婚、2018年に出産、2020年に復帰されました。育児をされながらのお仕事はいかがですか。
子どもが生まれる前と比べて、仕事をする時間の制限は「正直あるな」と感じています。日中は取材をして、夜は番組をやって……みたいな野心は捨てましたね。この生活リズムが一生続くわけではないし、少なくとも、子どもが小学校低学年までは家族ファーストで考えています。
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