サバイバルロケもなんのその、自然を全力で楽しむ姿が子どもたちにも大人気のタレント・あばれる君ですが、家庭に戻れば2人の男の子のパパでもあります。多忙な仕事の中で誠実にわが子と向き合うあばれる君、その子育ての日々を聞きました。※後編<あばれる君が子育てで大切にしている3つの“モットー”とは 「子育てって二度と味わえない瞬間の連続」>に続く
【写真】息子と滝に打たれるあばれる君はこちら野球を始めた息子のために、週末は球拾いやってます
――お子さんは小学1年生と2歳の男の子2人だそうですね。あばれる君に似て元気なお子さんですか?
すっごく元気です。今も近くの公園でキャッチボールしてきたばかりなんですよ。次男は2歳なので、走り回っているだけですけどね。
長男は、小学校に入学してすぐ地域の野球チームに入りました。練習は土日にあるので、ぼくも朝から付き添って、球拾いとかもがんばっています!
――あばれる君が球拾いしているんですか?
まさかこの年で球拾いするとは思っていなくて(笑)。ほかのパパたちも練習にはけっこう来ているので、ぼくもちゃんとやらなきゃと思ってます。
――ご家庭では、家事や子育てを分担しているんですか?
お互いできるところをやるって感じですね。奥さんが朝食と弁当を作って、ぼくが昼食と夕食を作ります。ぼくは洗濯ができないので奥さんに任せますけど、トイレ掃除とお風呂掃除はぼくの担当。手が空いているほうが子どもの面倒をみるという感じで、一日中「無言のバトンタッチ」が繰り返されています。
――先ほど「ぼくは洗濯ができない」と言っていましたが、どういう意味ですか?
うちの洗濯機はボタンが多くて、操作方法が覚えられないんですよ(笑)。ぼくはたたむのも苦手なので、きれいにたためる奥さんにお願いしています。
家事って得意な人が得意なことをしたほうがいいですよね。だからぼくは、できるだけ料理を担当しています。昼食にガーッと焼きそばなんかを作ると、意外に感謝される。ぼくは好きでやっているので負担でも何でもないんですけど、奥さんに喜ばれるとうれしいですね。
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