木村先生が教室で実践! 時間管理を意識する工夫

(1)問いかける

「〇時から〇時まではどう過ごすか、君が決めていい時間だよ。なにをする?」と、子ども主体になるように問いかけています。

(2)タイマーを使う

「あと〇分だよ」と言うかわりに、タイマーを使います。遊び感覚で楽しいし、なににどれくらいの時間がかかるか、わかるようになります。

(3)一緒にやる

ご褒美をあげるのではなく、「お互いスケジュールどおりに動けたら一緒にこのゲームをやろう!」と、「一緒」を楽しみにもり立てます。

(※誌面から3つ抜粋。本誌では計9つの工夫を紹介しています)

(取材・文/AERA with Kids編集部)

※「AERA with Kids2023年秋号」から抜粋

AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2023年 秋号 [雑誌]

朝日新聞出版

AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2023年 秋号 [雑誌]
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AERA with Kids編集部
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