「温室効果ガス排出ゼロ」を目指すも自然エネルギーに立ちはだかる「送電線の容量不足問題」「先着優先ルール」 試される政府の本気度

2021/01/01 08:02

 秋田県にかほ市に建つ市民風車「夢風」は、首都圏4都県の生活クラブ生協の組合員からの寄付を得て建てられたものだ。首都圏に毎年1300世帯分の電力を届けるが、それだけでなく、寄付をした首都圏の人々とにかほ市民との交流のきっかけにもなっている。今春には2基目の建設も決まったが、一方で課題もあるという。AERA 2020年12月28日-2021年1月4日合併号で取り上げた。

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