「勝手な応援活動」が幸せの近道 常に心配事がないと不安なさそり座へ占師しいたけ.さんが助言 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「勝手な応援活動」が幸せの近道 常に心配事がないと不安なさそり座へ占師しいたけ.さんが助言

連載「午後3時のしいたけ.相談室」

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しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

※写真はイメージ(gettyimages)

※写真はイメージ(gettyimages)

 AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

【絵でわかる】しいたけ.流“タイプ別トラブル回避法”

*  *  *
Q:同年代の友人は、同居する未婚の子どもや孫の世話に、一人暮らしの認知症の親の世話、重病のきょうだいの面倒も。私は子どもなし、夫婦仲はよし。実の両親は既に他界、義母も介護の必要なし。身内は未婚ばかり。自分にお金も時間もかけられる分、人生を充実させるにはどうすべきでしょうか。(女性/自営/60歳/さそり座)

A:いただいたご相談を読んで、日本の一般的な幸せの価値観について考えさせられました。幸せの価値観は、年代ごとにも違うかもしれませんが、共通する「幸せ観」として、かなり上位を占めているものに「他人の世話」があるのではないでしょうか。

 他人の世話をしてこそ一人前とか、誰かの人生を背負うことが社会的に一人前とされている感じがあります。例えば結婚なり正社員なりというのも同じこと。その「結婚正社員コース」を歩まずに、一人でプラプラしていることを選ぶと、下に思われたり、怒られたりすることがあります。別に自分の人生なんだし、独身でも働いて税金を納めていればそのお金が巡り巡って誰かの役に立っているわけで。それなのに、目に見えて「他人の世話」をしていないことの罪悪感って、日本ではものすごく強い気がするんです。

 よく考えるのですが、英語の「ハッピー」と日本語の「幸せ」は、実はものすごく距離があるんじゃないかと思うんです。例えばビーチサンダルで海岸まで歩いてアイスクリームを食べることは「ハッピー」だけど、「幸せ」だと言ったらバカにされそう。なぜなら幸せには苦行が含まれていないといけないから。

 でも、「幸せ観」について考えるとき、僕はハッピーでも考えるべきだと思っています。人から見たらバカバカしいことが、自分のハッピーでもいいじゃないですか。


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