草なぎ剛が感じたエンターテインメントの“自由”「新人の頃のように毎日がわくわくの連続」 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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草なぎ剛が感じたエンターテインメントの“自由”「新人の頃のように毎日がわくわくの連続」

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澤田憲AERA
俳優・草なぎ剛(撮影/伊ヶ崎忍)

俳優・草なぎ剛(撮影/伊ヶ崎忍)

 新年の幕開けとともに、主演舞台がスタートする草なぎ剛さんがAERAに登場。AERA 2020年1月13日号から。

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「最初、台本を読んでも全く意味がわからなくて。正直、いまも『私は誰? ここはどこ?』状態で演じてるんですよ!」

 その言葉に、記者たちの笑いが溢れた。今月から始まる主演舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」の記者会見での出来事だ。

 初めて舞台に立ったのは、1991年の「聖闘士星矢」。ドラマはさらにさかのぼり、88年に放映された「あぶない少年III」で初出演を果たした。俳優としてのキャリアは、もう30年以上にもなる。

 それでも、「いまだにわからないことだらけ」と言ってはばからない。特に「アルトゥロ・ウイの興隆」は、芸術監督の白井晃の前衛的な演出が盛り込まれていることもあるだろう。草なぎは笑って受け入れ、心から楽しんでいるように見えた。

「わからないことが僕は好き、それがいいんですよ」

 現状に固執せず、未知との出会いを楽しむ。そのスピリットは、稲垣吾郎、香取慎吾の2人と共に始めた「新しい地図」の活動にも流れている。

 3年前からSNSを開始。ユーチューバーとして、現在も週に2~3本の動画をアップし、チャンネル登録者数は100万人まで目前に迫る。

「自分としては『失敗したなあ……』と思った動画のほうがバズっちゃったり、YouTubeこそよくわからないね(笑)。でも、エンターテインメントの可能性を広げてくれる“自由さ”を感じています」

 2019年末には「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない」シリーズに3人そろって出演を果たした。

「僕、もうおじさんなのに、新人の頃のように毎日がわくわくの連続です」

 舞台に映画、ライブ、イベント……。これからも新しい地図は広がり続ける。(ライター・澤田憲)

AERA 2020年1月13日号


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