どこに行っても最年長…占い師・しいたけ.が勧める寂しさの解消法「余計なお節介屋さん」とは? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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どこに行っても最年長…占い師・しいたけ.が勧める寂しさの解消法「余計なお節介屋さん」とは?

連載「午後3時のしいたけ.相談室」

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しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

写真:gettyimages

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 AERAの新連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

*  *  *
Q:最近どこに行っても自分がいちばん年上になってしまいました。同じ世代で働いている人がそもそも少なく、プライベートで遊べる仕事仲間や同じような境遇でなんでも話せて、という人がいなくなってしまった。新しい友達ができず、昔からの仲間だけ。寂しいです。(女性/フリーランス/58歳/おとめ座)

A:50代ということで、子育ても終わって、年代的にも周りが巣立ち始めているのかもしれませんね。年を重ねると自分のことは自分でやって、と突き放される状況も増えますよね。「どこに行っても年上になってしまいました」という言い回しに、この方のユーモアセンスと余裕が感じられます。参っちゃうよね、という感じでしょうか。

 少し星座の話をしますが、このお悩みは、「ザ・おとめ座」という印象を受けました。

 おとめ座ってどういう星座かというと、「ありがとう」が主食の人たちなんですね。人から言われる「ありがとう」を大事な栄養分として受け取れる。感情と感情が触れ合う世界というか、江戸時代の長屋に住んでいる人たちみたいなところがあって。自分が忙しくても、疲れていても、困っている人を助けているほうが健康に過ごせる人たちなんです。

 だから、すごくおいしい店なのに店員さんに感情がこもっていないとか、給料が高いんだけど感謝されない仕事とか、そういうのが続くとだんだん居場所をなくしてしまう。

 そういう時に人から何かしてもらってもあまり効果がないんです。リゾートに行ってのんびりしてください、と言っても響かなくて。なにか「してあげる」対象が必要。「しょうがないわね、いつも」って文句を言いながら、「じゃあおにぎり握ってあげようか? 梅でいいの? おかかがいいの?」って世話を焼いてるほうがいいんです。


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