喧嘩知らずの東尾理子と石田純一 “民主主義的”な家庭生活とは? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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喧嘩知らずの東尾理子と石田純一 “民主主義的”な家庭生活とは?

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“民主主義的”な家庭生活とは?(※写真はイメージ)

“民主主義的”な家庭生活とは?(※写真はイメージ)

 政界では公文書の改竄や隠ぺいなど民主主義の在り方が問われている昨今だが、夫婦関係にも民主主義的な考え方が重要であり有効だ。自主性や話し合いを重んじるプロゴルファーの東尾理子さんに家庭円満のコツを聞いた。

*  *  *
 主人とは21歳差。でも、年の差はさほど感じませんでした。付き合っていた時からそうでした。私は体育会系で、物事をシャキシャキ進めるタイプ。主人はのんびりおっとり穏やか。主人といると、時間がゆっくり流れる。一緒にいてすごく楽チンなんです。

 ああしろ、こうしろと主人から言われたことは一度もありません。何かを決める時、もちろん2人で話し合いますが、意見が分かれたら私の意見を尊重してくれることが多い。でもちょうどいい具合に、お互い得意な分野、詳しい分野が違うんです。

 たとえば家を建てた時、私はコンセントの配置や棚の数が、主人は素材やデザインが気になった。「相手の意見のほうがいいね」となって、喧嘩も起こりませんでした。

 不妊治療の時もそう。出産前、検査の中身をよく分からないまま、先生に言われるままに「母体血清マーカー検査」を受けたんです。すると一つだけ陽性反応が出て、82分の1の確率でダウン症の子どもを産む可能性があると言われました。羊水検査をすればほぼ100%の確率で分かるという。主人からも、両親からも勧められました。でも、私は「絶対にそれは必要がない」と断ったんです。主人は驚いて何度か聞いてきましたが、「羊水検査の結果がどう出ても、どういった子どもでも受け入れる。それに羊水検査は100分の1から300分の1の確率で流産が起こるというから」と言うと理解してくれました。

 最近こそ子どもができない要因は男性にもあると知られてきましたが、日本では「子どもができない=女性の責任」という感覚がまだ根強い。同じメディアに出ても、私には不妊治療の冠がつくけど、主人にはつかない。それは違うんじゃないかな。主人も「そうだ」と言っていますけど、「じゃあ、不妊治療中の俳優、石田純一と言われたらどうする?」と聞くと、「それはなぁ」(笑)。私、思ったことはなんでも言っちゃうんです。「あなたにはっきりものを言えるのは私しかいない。ありがたく思いなさい」って。


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