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岡田准一×小栗旬×柄本佑 鼎談・映画に人生を懸けたレジェンドとの幸せな時間

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撮影中、岡田、小栗、柄本の三人は、毎晩サウナに通ったという(※写真はイメージ)

撮影中、岡田、小栗、柄本の三人は、毎晩サウナに通ったという(※写真はイメージ)

 日本映画史に輝く数々の名作を送り出してきた監督・降旗康男と、伝説のカメラマン木村大作。この2人が9年ぶりにタッグを組んだ映画「追憶」に、いまや国民的俳優ともいえる3人が出演する。岡田准一、小栗旬、そして柄本佑。「重大な秘密を共有する幼なじみ」は互いに何を思うのか。

 富山湾に面した漁港で男性の刺殺体が発見された。刑事の篤(岡田)が捜査を始めると、被害者は自身のかつての幼なじみ悟(柄本)。やがて、同じく幼なじみだった啓太(小栗)を容疑者として追うことになり、過去と向き合う日々が始まる。

岡田准一:日本映画の「レジェンド」降旗康男監督と木村大作さんに「一緒に映画を作りたい」と言ってもらえるだけで、うれしかったです。映画に人生を懸けてきた方たちとの現場は、お祭りみたいであっという間に終わってしまいました。

小栗旬:全部が全部、貴重な体験だったよね。能登での撮影がずっと続けばいいのにと思うくらい楽しかったから、東京に戻ってきて寂しくなっちゃった。

岡田:昼ごろには撮影が終わって、3人で毎晩サウナ行って、大作さんと飲んで。昔の映画の撮影現場でのエピソードとか、ここでは言えないおもしろい話をいっぱい聞かせてくださって。

柄本佑:そうそう。昔のこと、細かく覚えているんだよね。

岡田:大作さんのことを「大ちゃん」なんて呼べるのは僕たち3人くらいだと思うよ(笑)。

柄本:大作さんって明るくて声も大きいから豪快なイメージだけど、実はものすごくシャイで気づかいの人だと思う。降旗監督は、現場では言葉は少ないけど近寄りがたいわけではなくて、かわいらしさやユーモアを含んだ空気が周りに漂っている。大作さんは監督のことを「哲学者」と表していて、互いに尊敬しあっているのがわかるよね。

●准一くんはサムライ

小栗:そんな降旗&木村ペアが久々に映画を撮るとなったら、白羽の矢が立つのは「サムライ」の岡田准一だろうと思ってたから、自分にも声がかかって驚きました。お二人の目に留まるところに存在できていたんだなって。とても光栄なことだから。


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