家電量販店で汗と涙の「値切り交渉」 6店巡って価格は… (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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家電量販店で汗と涙の「値切り交渉」 6店巡って価格は…

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「他店より安く」を謳う家電量販店をハシゴし、値切り作戦を決行した”ネギラー福光”。いったい、どこまで安くなる? 以前から欲しかったという、iRobot社ロのボット掃除機「ブラーバ」を最安値で買うべく、ライターが奮闘した。

* * *
 さっそくiRobot社の公式ストアをチェックすると、価格は4万2千円台(税込み、送料込み、以下同)。一方、価格コムによれば、ネットショップでの最安値は3万1千円台。この価格を底値として、値引きに挑戦することに。いざ、家電量販店が集中する新宿へ、ゴー!

 実をいうと私は数年前、仕事で値切り修業をしたのをきっかけに、何を買うにも値切らないと気がすまない、ネギラーをやっていた時期がある。手始めに家電量販店A店で稽古をつけることにした。

 掃除機売り場で「ブラーバ」の店頭価格をチェックすると、公式ショップよりほんの少し安い4万1千円台。これにポイントが10%付くので、それを引いた実質価格は3万6千円台。でも、ネットの最安値より5千円くらい高い。

 さっそく近くにいた店員に、定番の第一声を言ってみる。

「これって、もう少し安くなりませんかね?」

 相手が一瞬ひるんだ隙に、第2砲を発射。

「だってネットで見たら、5千円くらい安く出てましたよ」

 しばらく困り顔で電卓を叩いていた店員だったが、何かを計算し終えると、急に目を輝かせて反撃に出てきた。

「同じネットでも、大手量販店のサイト価格なら加味しますが、ほかはダメなんです。それに5千円も安いって、税抜き価格と混同していませんか?」

 しまった! 税込みだっけ? 税抜きだっけ? ちゃんと確認してないじゃん。すっかり混乱した私を見て、店員さんがすかさず飴を差し出してきた。

「でも、せっかく来てくれましたからね。ポイントを引いた実質3万5千円台までなら下げられますよ。あ、明日来てもダメ。今日限り有効です」


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