手土産テク あえて「値段が相手に伝わるもの」で演出も 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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手土産テク あえて「値段が相手に伝わるもの」で演出も

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AERA#2014年末年始

 このシーズン、得意先や仕事でお世話になった人に、何を贈ればいいのか。専門家に聞いた。

たかが手土産と思うなかれ。営業で手土産が武器になったりと、その一品がビジネスに大きな影響を与えることがある。

「相手ありきなので、自己満足になってはいけません」

 というのはギフトコンシェルジュの裏地桂子さん。最近は、少量で上質なギフトが増えている。小包装になったものは、会社への手土産に適しているという。相手の手を煩わせないことは非常に大事なことだ。

「自分で買わない高いものもいい。例えばお醤油やごま油などの高級調味料なども喜ばれます。お世話になった人の家族を喜ばせる効果もあります」(裏地さん)

 得意先などのお祝いの席に呼ばれた場合は、華やかさを提供するのがいいので、お酒が適しているという。シャンパンも、有名な銘柄で値段が相手に伝わるものをあえて選ぶのも華やかさを演出する技になる。

 現代礼法研究所主宰・岩下宣子さんは、「会社を訪問する時は、相手の貴重な時間をいただきます。その感謝の気持ちを示すのが手土産です」と言う。手土産は相手が恐縮しない程度のものがいいので、消耗品が好ましい。わざわざ並んで買った人気菓子だとしても、そのことを自慢げに伝えない、謙譲の美徳がビジネスには大切だ。

AERA  2014年12月8日号より抜粋


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