バブル世代は嬉しい?二大女優の復活 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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バブル世代は嬉しい?二大女優の復活

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 結婚して女優業を休業していた鈴木保奈美さん(46)と山口智子さん(47)がともにドラマ復帰を果たした。

 3人の娘さんの子育てに専念していた鈴木さんは大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に続き、14年ぶりとなる民放ドラマ「リセット」で40代の主婦を演じた。趣味にいそしんだり雑貨店を経営してみたり、ドキュメンタリー番組に興味を示すなど、いままでと違う分野にも挑戦していた山口さんは連続ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」で、夫と子どものいるカリスマフードスタイリスト役。こちらは木村拓哉さんとの共演で最終回の視聴率36.7%をたたき出した大ヒットドラマ「ロングバケーション」以来なんと16年ぶりの連続ドラマ出演。

 鈴木さんは大河ドラマのプロデューサーさんから出演を熱望する手紙をもらい、「そこまで言われたら、やらないわけにはいかない」と復帰を決意。夫・とんねるずの石橋貴明さんに相談したところ、「家は貧乏なわけじゃないから、君が働かなくてもなんとかやっていけると思うんだけど」と言われたそうな。いやいや、石橋さん、女優復帰はお金のためじゃないのだよ。

 山口さんは「ロンバケ」の出来がよすぎて、あれ以上の作品じゃないと出たくないと当時は言っていたそうだが、気づけば16年もたち、「自分に何ができるか」を深く考えたうえでの本格復帰。いまは久しぶりのドラマの現場で「新鮮で感動の毎日」を送っているとのこと。2人とも復帰の理由がローンの返済とか、老後の資金とか、そういうことでないことがなんともうらやましい。

 鈴木さんは表情はややお疲れ気味だったが(役作りか?)、いまでも「カ~ンチ」と言いだしそうなかわいらしい声と演技は当時のまんま。山口さんもヘアスタイルとナチュラルな演技は当時のまんま。2人とも当時とあまり変わっていないのはさすが女優! さすがバブル世代! ってところだが、皮膚の張りは当時のままというわけにいかず……同世代の私は2人の復帰によって、哀しいほどの時の流れを感じたのデシタ。

AERA 2012年10月22日号


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