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一冊の本 一覧

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最初の読者から

  • 5月号
    批評家 若松英輔 Wakamatsu Eisuke
    揺れ動きながら問いを生きる叡知


     人は、なぜと尋ねられ、明言できないことによって苦しみ、悲しみ、嘆き、ときにうめく。名状しがたい人生の出来事と交わる働きを著者は「ネガティブ・ケイパビリティ」と呼ぶ。この言葉を著者は、次のように定義する。「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」、あるいは「性急に証明や理由を...

著者から

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