コロナ禍で「鍋奉行」が消える? この冬は「小鍋」ブームが到来か (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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コロナ禍で「鍋奉行」が消える? この冬は「小鍋」ブームが到来か

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菊地武顕週刊朝日
※写真はイメージ(gettyimages)

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 東京・浅草の老舗すき焼き店「ちんや」では、

「小鍋での提供も可能ですが、いまのところ特にご要望はなく、従来の鍋ばかりです。箸はお客様お一人あたり2膳ずつ用意しています。1膳は鍋から具を取って、自分の玉丼(溶き卵を入れる容器)に入れる箸、もう1膳は玉丼から口に運ぶ箸。そのようにご説明するのですが、お客様のほとんどが、『あっ、こっちの箸で食べちゃった。今日はいいよね』といった感じです(苦笑)」

 前述の「ちゃんこ巴潟」でも、常連や家族連れが従来通りの鍋を楽しむケースがほとんどで、小鍋での注文はまだまだ定着していないという。

 とはいえこれからの季節は、より多くの客が訪れる。「皆で同じ鍋をつつくのが醍醐味」(ちゃんこ巴潟)という食文化に代わって、小鍋が席巻するのだろうか。

(本誌・菊地武顕)

※週刊朝日オンライン限定記事


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