トランプ夫妻がコロナ感染 大統領選はバイデン氏有利で“最後の手段”? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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トランプ夫妻がコロナ感染 大統領選はバイデン氏有利で“最後の手段”?

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選挙集会で演説をするトランプ大統領=9月26日 (c)朝日新聞社

選挙集会で演説をするトランプ大統領=9月26日 (c)朝日新聞社

 トランプ米大統領(74)は10月2日、自身と妻のメラニアさんが新型コロナウイルスに感染したと公表した。熱も出たため、2日に軍医療センターに入院した。5日に退院したものの、重症化リスクの高い高齢者でもあり、11月3日投開票の大統領選が混沌(こんとん)としている。

【画像】なんとも言えない表情…泥仕合となった米大統領選の討論会の様子はこちら

 1日に公表されたロイター/イプソスの世論調査によると、トランプ氏は民主党のバイデン候補に9ポイントのリードを許している。国際ジャーナリストの春名幹男氏は言う。

「トランプ氏は今後、激戦区のフロリダ州やノースカロライナ州で集会を開き、票の掘り起こしをする予定でした。それができなくなったことでトランプ氏の打撃となることは間違いありません」

 感染が明らかになる前には、側近のホープ・ヒックス大統領顧問(31)の陽性が発覚していた。

 元モデルのヒックス氏は、2016年の大統領選でトランプ陣営の広報担当を務め、トランプ政権でホワイトハウスの広報部長となった。18年に辞任したが、今年3月に大統領顧問として復帰。トランプ氏の側近の中で最も信頼されている一人とされる。

 そのヒックス氏は9月29日、討論会が行われたオハイオ州で大統領専用機を降りる時にマスクを着けていなかったところを撮影された。コロナを軽く見ているかのような行動で、トランプ氏のマイナス材料になりそうだ。トランプ氏自身も1日に、「パンデミックの終わりは見えてきた」と発言している。


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