キャンプのすすめ ソロキャンパーも増加、コロナ時代の注意点 (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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キャンプのすすめ ソロキャンパーも増加、コロナ時代の注意点

浅井秀樹週刊朝日
いくつものテントが張られたキャンプ場 (佐久間亮介さん提供)

いくつものテントが張られたキャンプ場 (佐久間亮介さん提供)

たき火の様子 (佐久間亮介さん提供)

たき火の様子 (佐久間亮介さん提供)

 こう話すのは、キャンプのブログを共同運営する佐久間亮介さん(30)だ。仕事に追われた東京での生活に疲れ果て、6年前にキャンプの旅へ。友人と車で2年半をかけ、47都道府県を回ったという。いまは全国のキャンプ場や名所を巡る旅人として活躍している。

 キャンプ初心者のためのアドバイスを聞くと、まずはキャンプ場のコテージを借りて泊まってみることがいいそうだ。

「キャンプ道具をそろえるには初期投資がそれなりに必要ですが、コテージに泊まって道具を借り、アウトドアを体験する。周囲にいるキャンパーたちがどんなふうに過ごしているのか、見てみるといい」

 コテージを試した後、今度はテントを張って一晩過ごしてみる。佐久間さんが初心者の家族らに薦めるのは、設置しやすい「ドーム型」のテントだ。新品をいきなり買うのもいいが、レンタル品を使ったり、中古品を買って試したりするのも手だという。中古品は新品の半額程度で売られていることも多い。

 協会によれば、全国には1200~1300のオートキャンプ場があり、このうち協会に加盟するのが300弱ある。「インターネットで検索すると、上位には人気のあるところが出てきて、混んでいることがあります。下位のほうが予約を取りやすいでしょう」と堺さん。

 キャンプ場によっては、「初心者セット」を用意していて、手ぶら同然で訪れても楽しめる。スタッフが、テントづくりなどを手伝ってくれるところもあり、「キャンプ場を予約するときに『初めて訪れる』と伝えておくといい」(堺さん)。温水シャワーが使えたり、洗濯機を備えていたりするケースもある。

 それでも注意点はある。まずは服装。山など高地になると、標高で100メートル上がるごとに気温が0.6度ほども下がる。夏場でも朝と夜は冷え込む。急な雨や風など、天候の変化に対応できるように、傘やレインコートなども用意しておきたい。

 たき火を地面で直接することを禁止しているキャンプ場も多い。たき火台を使うのが基本で、風が強いときは山火事などを避けるため、無理な火おこしは慎みたい。たき火をした後の灰は、専用の捨て場で処理するなど現地のルールに従おう。


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