落合陽一をファッションチェック! ドン小西「この時代にどうなの?」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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落合陽一をファッションチェック! ドン小西「この時代にどうなの?」

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ドン小西

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落合陽一(メディアアーティスト、筑波大学准教授)/1987年、ジャーナリストの落合信彦を父に、東京都で生まれる。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。最先端技術を応用する多くのプロジェクトに関わり、現代の魔法使いの異名も=7月13日、2025年の大阪・関西万博で、イベントなどを担当するプロデューサーの一人に選ばれ、発表記者会見に登場 (c)朝日新聞社

落合陽一(メディアアーティスト、筑波大学准教授)/1987年、ジャーナリストの落合信彦を父に、東京都で生まれる。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。最先端技術を応用する多くのプロジェクトに関わり、現代の魔法使いの異名も=7月13日、2025年の大阪・関西万博で、イベントなどを担当するプロデューサーの一人に選ばれ、発表記者会見に登場 (c)朝日新聞社

 メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一さん。現代の魔術師とも呼ばれる落合さんが7月13日、2025年の大阪・関西万博で、イベントなどを担当するプロデューサーの一人に選ばれ、発表記者会見に登場。ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。

【写真】今回チェックした落合陽一さんのファッションはこちら

*  *  *
 昔の研究者っていうと、理系は白衣、文系は分厚いメガネで研究室に住んじゃってるイメージ。それが今じゃビジュアルからしてユニークな先生が研究室を飛び出して、メディアなんかでバンバン活躍するようになったよね。

 代表選手と言えるのが、この人だよ。ヨウジヤマモトの真っ黒な服に身を包んで、肩書はメディアアーティスト。おじさんにはさっぱりな意味不明なことを言ったりとか、昔の研究者っぽいところもあるけどさ。抜け目ないセルフプロデュースで、人と違うことが嫌われるこの時代に、個性っていう武器で一石を投じてはいるよね。

 ただし、だ。80年代ならともかく、この時代に黒がトレードマークってどうなの? 今や黒という色は、個性や本心を封印して、人をナゾめいて見せる色。ほら、黒の立ち襟ジャケットを着ているあのマジシャンもあの評論家も、もれなくうさんくさ……いや神秘的に見えるだろ。かつての黒ブームとは対照的に色の魔術師と呼ばれたデザイナー・ドン小西としては、この人こそ、カラフルな色で個性を表現していただきたいところです。

■評価は……?
3DON! 「ヨウジ先輩に、気を使って大オマケ」
※満点は5DONです

(構成/福光恵)

週刊朝日  2020年7月31日号


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