「毎日吐きそうなくらい」清野菜名が明かす初主演作の苦労 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「毎日吐きそうなくらい」清野菜名が明かす初主演作の苦労

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菊地陽子週刊朝日
清野菜名(せいの・なな)/1994年生まれ。愛知県出身。2014年、園子温監督の映画「TOKYO TRIBE」でヒロインに抜擢される。17年、帯ドラマ劇場「トットちゃん!」で黒柳徹子役を演じ、全国ネットのドラマで初主演。現在、「やすらぎの刻~道」に出演中 (撮影/篠塚ようこ、ヘアメイク/光野ひとみ、スタイリスト/下山さつき)

清野菜名(せいの・なな)/1994年生まれ。愛知県出身。2014年、園子温監督の映画「TOKYO TRIBE」でヒロインに抜擢される。17年、帯ドラマ劇場「トットちゃん!」で黒柳徹子役を演じ、全国ネットのドラマで初主演。現在、「やすらぎの刻~道」に出演中 (撮影/篠塚ようこ、ヘアメイク/光野ひとみ、スタイリスト/下山さつき)

 昔のアルバムを開く。そこにいるのは、真っ黒に日焼けした少年のような女の子。膝や肘や脛には、痣やかさぶたがいくつもあった。

「活発だったなぁと思います。将来は何でもいいからスポーツ選手になりたかった。でも、小学校6年生の時、ローティーン向けファッション誌のモデルになって、いろんな芸能の仕事に興味を持ち始めて。中3の時は、陸上で高校の推薦をもらうか、本格的にこの仕事をやっていこうか迷った揚げ句、反抗期で親元を離れたかったこともあり、単身、上京することにしました(笑)」

 清野菜名さんは高校に通いながら、オーディションを受ける日々。審査員を前にすると、顔が真っ赤になり、それが恥ずかしくていつも下を向いていた。

「精神的にキツかったのは、高校を卒業してから。だって、先々のスケジュールが、受かるかわからないオーディションとバイトで埋まっていくんですよ! 普通に就職したら、決まった休みももらえて、自分でスケジュールも立てられるし、そっちのほうがいいんじゃないかと」

「もう実家に帰ろうか」と諦めかけた時、映画「TOKYO TRIBE」のオーディションがあった。キャストのオーディションは落ちたが、アクションメンバーのオーディションで、「アクションをしていると輝いて見える」と、園子温監督の目に留まり、急遽ヒロインに抜擢された。


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