大谷翔平だけではない 二刀流の可能性を秘めた選手はこの2人だ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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大谷翔平だけではない 二刀流の可能性を秘めた選手はこの2人だ

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梅宮正宗週刊朝日
エンゼルスの大谷翔平(中央)(C)朝日新聞社

エンゼルスの大谷翔平(中央)(C)朝日新聞社

阪神の秋山拓巳(C)朝日新聞社

阪神の秋山拓巳(C)朝日新聞社

日本ハムの上原健太(C)朝日新聞社

日本ハムの上原健太(C)朝日新聞社

 昨年10月上旬に右肘(ひじ)内側側副靭帯(じんたい)の再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた影響で、今季は打者一本に専念している大リーグ・エンゼルスの大谷翔平。メジャー挑戦1年目の昨年は投手として10試合登板で4勝2敗、防御率3.31、打者として104試合出場で打率.285、22本塁打、61打点の数字をマークし、投打の「二刀流」として成功を収めた。日本国内だけでなく、世界に衝撃を与える活躍でア・リーグ新人王に輝いた。

【二刀流で成功する可能性がある選手は…?】

 大谷に続く二刀流選手は、プロ野球界に出てくるのだろうか。

 プロ入りする選手たちは、身体能力が飛びぬけている。高校時代は「4番・投手」で二刀流としても名をとどろかせるケースが珍しくない。だが、プロ入り後に二刀流に挑戦する選手は皆無に近い。なぜなのだろうか。

 高校時代に「4番・エース」だったある選手は、二刀流の難しさをこう強調する。

「プロの世界はアマチュアとレベルが全く違います。投手か打者のどちらかに専念しないと通用しません」

 昨秋のドラフトで中日に1位入団した根尾昂も大阪桐蔭高では投手で150キロを超える快速球を投げ込み、野手としても俊足巧打にパンチ力を秘めた強打者で、3年時に甲子園春夏連覇に大きく貢献した。

 それでも、プロ入団後は野手一本で勝負することを決断した。

 一方、あるスコアラーは「実現できるかどうかはチームの方針があるし、本人の意思もある」と前置きした上で、二刀流で成功する可能性がある選手を挙げる。

「阪神の秋山拓巳投手、日本ハムの上原健太投手です。秋山はスラッガータイプですね。そこら辺の野手より飛ばしますよ。上原は足も速いし打球も飛ばす。この2人は二刀流でプレーしても不思議ではない能力があります」

 秋山は高卒プロ1年目の2010年に4勝をマーク。17年にも自己最多の12勝を挙げたが、左の強打者として打撃センスも抜群だ。


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