山ちゃんの結婚、鈴木おさむ「格好良さに『おもしろさ』が勝つ時がある」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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山ちゃんの結婚、鈴木おさむ「格好良さに『おもしろさ』が勝つ時がある」

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ
鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

格好良さに「おもしろさ」が勝った (c)朝日新聞社

格好良さに「おもしろさ」が勝った (c)朝日新聞社

 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「南海キャンディーズの山ちゃん」について。

【幸せムード全開のツーショット写真はこちら】

*  *  *
 南海キャンディーズの山ちゃん。山ちゃんと最初に出会ったのは、彼らがブレークする前。元々は大阪に仕事で他の芸人さんに会いに行きました。打ち合わせが終わり、夜、その芸人さんたちと食事に行くという話だったのですが、翌日はM‐1の予選があり、予選に備えてネタを詰めなきゃならず、食事会に来れなくなったのです。

 その代わりに来たのが、山ちゃんでした。赤めがねで怪しい目をして「南海キャンディーズの山里です」と名乗りました。そのおもしろさは妻から聞いていましたが、初対面からおもしろい男でした。ただ、南海キャンディーズも翌日M‐1の予選があるはずなのに、当時のマネジャーは「こいつは朝まで飲んで大丈夫です」と本当に朝まで飲んだのです。

 結果、その数カ月後のM‐1では、あの夜、食事会に来れなかった芸人さんたちより、南海キャンディーズのほうがブレークしてしまうという奇跡が起きたんです。そこから、山ちゃんとの付き合いは始まりました。

 そんな山ちゃんと、たまたま1カ月ほど前に会ったんですが、なんでしょう。今にして思えば、あの顔から欲が抜けた感というか、ちょっとした余裕というか。幸せニタリ顔は、そういうことだったのかと合点がいきます。

 会見での蒼井優さんの言葉に、山ちゃんと一緒になる理由を「しんどいくらいに笑わせてくれる、感動すること、許せないことのラインが一緒、金銭感覚が似ている、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉める、あとやさしい」とありました。金銭感覚が似ているってとても大事です。

 僕と妻は結婚して17年。お金の使い方は全く違います。僕は結構使うほう。妻はあまり使いません。ただ共通しているのは人のために使うことに対しては惜しまない部分があるので、そこが似ているから結婚していてめちゃくちゃ楽なんです。なので、お金の使い方でいろいろ言われたこともない。金銭感覚とお金の使い方って結婚していてすごく大事ですよね。


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