ゴーンvs.日産 泥沼の「秘密の暴露」合戦で企業イメージ悪化か (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ゴーンvs.日産 泥沼の「秘密の暴露」合戦で企業イメージ悪化か

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浅井秀樹週刊朝日

カルロス・ゴーン前会長 (c)朝日新聞社

カルロス・ゴーン前会長 (c)朝日新聞社

保釈”変装”が話題になったカルロス・ゴーン前会長 (c)朝日新聞社

保釈”変装”が話題になったカルロス・ゴーン前会長 (c)朝日新聞社

 渦中の人が東京拘置所から出てきた。日産自動車のカルロス・ゴーン前会長(65)だ。保釈保証金10億円を支払い、作業服に白いマスク、青い帽子という“変装”が話題になったが、ゴーン前会長が娑婆に出たことで、日産側には心穏やかでない人も少なくなさそうだ。経営トップとして長年君臨したゴーン前会長が日産についてさまざまなことを暴露する可能性を指摘するのは自動車評論家の国沢光宏さんだ。

【”変装”したカルロス・ゴーン前会長の写真はこちら】

「事件に関してゴーン前会長が一人でできるわけでなく、いろいろなことを指示していて、知っていた人がいたと思う。今回の問題以外でも、日産でこんなことをしていた人がいたとか、こんなこともあったとか、話す可能性もある」

 ゴーン前会長が日産の企業ブランドにダメージを与えることを考えていなくても、「自分をいまの状況に追い込んだ人たちに対しては相当のバッシングがあるだろう」と国沢さんは話している。

 日産側で心穏やかでない人は早く辞め、表舞台から引いたほうがいいとも話す。

 そうすれば暴露があった場合も、日産の企業イメージ悪化などの影響が最小限にとどまるとみている。

 日産側は「立場の悪くなる人たちだらけ」と話すのは早稲田大学法学学術院の上村達男教授だ。

「司法取引に協力したわけだから立場が悪い。このまま正義の味方という顔はできない。民事には司法取引がなく、今後、民事の責任は問われる可能性がある」


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