膝の悩みを抱える人は全国で約2400万人もいるといい、もちろん、芸能人もその中に入っている。

 膝にもっとも負担がかかるのは、着地したときだといわれ、その瞬間だけでも膝への負荷を減らせれば、快適に歩くことができる……と、開発者が5年の歳月をかけ、「思いを注ぎ込んだ自信作」だという。

 もともと芸能人はクルマ移動が多いため、滞在先のホテルの周辺を夜間や早朝、歩いたり、局内の楽屋からスタジオまでをあえて階段で移動したりと、工夫をしている人が少なくない。

 そんなとき、このシューズを着用すれば、膝関節の健康を守ってくれて、ひいては「いくつになってもハイヒールを履ける」強い脚づくりに繋がるというワケ。

 もちろん、ダサくて、老人っぽい(!)デザインやカラーリングはNG。履き心地の良さに加えて、オシャレ度にもこだわったウォーキングシューズなのだ。

週刊朝日  2018年12月7日号

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山田美保子

山田美保子

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

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