村上虹郎「父・村上淳と母・UAを親として認めていなかった」幼少期の葛藤明かす (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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村上虹郎「父・村上淳と母・UAを親として認めていなかった」幼少期の葛藤明かす

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野村美絵週刊朝日
村上虹郎(むらかみ にじろう)/1997年生まれ、東京都出身。2014年、映画「2つ目の窓」でデビュー。同作で高崎映画祭最優秀新人男優賞受賞。映画「ディストラクション・ベイビーズ」(16年)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、「武曲 MUKOKU」(17年)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。主な出演作に映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(17年)、「ハナレイ・ベイ」(18年)、連続ドラマ「仰げば尊し」(16年)、「この世界の片隅に」(18年)などがある。映画「銃」が公開中。公開待機作に「チワワちゃん」(19年)がある。来年5月からの舞台「ハムレット」に出演予定。

撮影/馬場道浩 スタイリング/松田稜平
ヘア&メイク/森田康平
アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO

衣装協力 YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモト プレスルーム

村上虹郎(むらかみ にじろう)/1997年生まれ、東京都出身。2014年、映画「2つ目の窓」でデビュー。同作で高崎映画祭最優秀新人男優賞受賞。映画「ディストラクション・ベイビーズ」(16年)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、「武曲 MUKOKU」(17年)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。主な出演作に映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(17年)、「ハナレイ・ベイ」(18年)、連続ドラマ「仰げば尊し」(16年)、「この世界の片隅に」(18年)などがある。映画「銃」が公開中。公開待機作に「チワワちゃん」(19年)がある。来年5月からの舞台「ハムレット」に出演予定。

撮影/馬場道浩 スタイリング/松田稜平 ヘア&メイク/森田康平 アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO
衣装協力 YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモト プレスルーム

「母親にその話をしたら、『そういうの、流行(はや)っているの?』と。去年やった『エレクトラ』という舞台は、“親殺し”がテーマだったんです。親離れ子離れというか、自分のためにも親のためにも、“親殺し”は必要な時期かなと。今回、親父とは赤の他人の役ですけどね」

“母親”とは、歌手・UAのことだ。人気歌手と人気俳優を両親に持ったことに、複雑な感情をいだいた時期もあったという。

「幼少期は二人を親としては認めていませんでした。魂を削って表現している二人はやっぱり忙しくて、僕はおばあちゃんに育てられた。のちに別々のタイミングで、二人に謝られました。『自分たちはあなたに十分といえる時間を割いてあげられなかった』と。僕が小2のときに両親は離婚しましたが、それからのほうが親父との思い出は多いです。今は仲いいです」

 いわゆる“2世タレント”のなかには、親の話を好まない人も多い。ご両親の話題に偏ったことを詫びると、こんな返事が返ってきた。

「いえ、ぜんぜん気にしません。なぜなら、親が好きだから。“子バカ”じゃないですが、俳優として父を尊敬していますし、僕の中でUAは日本の女性ボーカルではトップです」

 自身の道をまっすぐ見据え、着実に歩みを進めているからこその言葉のように思えた。(本誌・野村美絵)

※週刊朝日2018年11月30日号


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