母・藤田紀子が元貴乃花親方を語る「違和感」 鈴木おさむが指摘 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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母・藤田紀子が元貴乃花親方を語る「違和感」 鈴木おさむが指摘

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

かつては仲のいい母子だったが…… (c)朝日新聞社

かつては仲のいい母子だったが…… (c)朝日新聞社

 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「違和感」について。

【写真】藤田紀子さんと元貴乃花親方が寄り添う姿がこちら

*  *  *
 違和感って言葉がありますが。何かを見ていて「違和感」を感じるときがある。その違和感を感じると、感動できるものができなかったり、泣けるものが泣けなかったりする。

 藤田紀子さん。元貴乃花親方の退職問題は連日ワイドショーを賑わせているが、藤田紀子さん自らワイドショーに出演し、熱く語っているのを見た。母親として大横綱であり息子である貴乃花への思いを語る。そして部屋の弟子たちへの気持ちも語ったり。涙を流している場面もあった。この涙に同情して共感して、泣いている視聴者も多いのかもしれない。だけど僕は見ていて、どうも「違和感」がある。引っかかるのだ。

 テレビのスタッフも、とりあえず貴乃花に近い人物にいろいろオファーをかけているはずである。その中で一番近くて、テレビに出てコメントしてくれるのが藤田紀子さんなのだろう。

 スタッフもきっと、その「違和感」というか「ねじれ」に気づきながら、出演してもらっているはず。

 僕が思う違和感とは、藤田紀子さんは、元貴乃花親方とは絶縁状態と言われている。なんで絶縁状態になったかはいろいろと噂があるので、ネットで「藤田紀子 貴乃花 絶縁の理由」と調べていただくとして。

 母と息子が何年も絶縁状態になるのだから、よっぽどの理由があるのだろう。その中で、昨年から貴乃花の話になると、時折出てきて、母親として息子の味方をして正義を語る。熱く語れば語るほど、僕は「でも、あなた、息子さんと絶縁状態なんですよね?」と心の中で尋ねる。横のコメンテーターも、藤田紀子さんの言葉にうなずいているが、きっと同じ気持ちである。藤田紀子さんがテレビで言ったことに、息子が熱い思いになったりしたら、その関係は多少なりとも修復したりするのではないか?

 去年までは、お兄ちゃんこと、花田虎上さんと一緒に出演しているのを何度か見たが、ここにきて、お兄ちゃんとも関係がよくないのだとか。弟だけでなくお兄ちゃんまで。母親としてのそのスタンスに納得がいかなかったのか?


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