日本で引退試合狙い? イチローが仏頂面でもバッティング投手をやる理由 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本で引退試合狙い? イチローが仏頂面でもバッティング投手をやる理由

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黒田朔週刊朝日

バッティング投手までやるイチロー(c)朝日新聞社

バッティング投手までやるイチロー(c)朝日新聞社

 イチロー(44)がバッティング投手(以下BP)、というニュースに違和感を抱いた方も多かったのではないだろうか。

 現地時間6月5日(日本時間6日)、ヒューストンで行われたアストロズ戦の開始4時間以上前のことだ。マリナーズのレギュラーの3選手の早出特打に付き合って約100球を投げ、本人は「いい練習になる。おもしろい」と語ったとスポーツ各紙が報じていた。ただ、その表情が、とてもおもしろいと思って投げているとは思えない仏頂面だったことが気になった。

 ご存じのようにイチローは先月初め、引退はしないが今季の残り試合には出場せず、球団会長付特別補佐というポストに就任し、チームに同行して練習を続け、来季以降に選手として復帰する可能性を残す、という前代未聞の契約をした。来春、マリナーズの開幕戦が日本で開催されることから、凱旋帰国して現役復帰し、それが事実上の引退試合になるのでは、と言われている。

「50歳まで現役と言い続けてきたイチローのプライドに配慮しつつ、その首に“引退”という鈴をつける最高の筋書きでした」(スポーツ紙記者)

 球団経営的に、マリナーズにはイチローを抱え込むメリットもあるという。野球殿堂入りのセレモニーの開催権を握っているからだ。


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