浦沢直樹と「レッドクリフ」作曲家・岩代太郎がコラボしたワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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浦沢直樹と「レッドクリフ」作曲家・岩代太郎がコラボしたワケ

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週刊朝日
日本を代表する作曲家・岩代太郎さん(撮影/写真部・片山菜緒子)

日本を代表する作曲家・岩代太郎さん(撮影/写真部・片山菜緒子)

 オーケストラと漫画のコラボという異色のコンサート「MANGA SYMPHONY『◯』」が3月31日に東京芸術劇場で開催される。ジョン・ウー監督の映画「レッドクリフ」や「マンハント」で音楽を担当するなど数々の映画やドラマなどを手がける作曲家の岩代太郎さん、「YAWARA!」や「20世紀少年」といった数々の有名漫画を世に出した漫画家の浦沢直樹さんという、日本を代表するアーティスト2人の夢のコラボが実現した。

 その舞台は2部構成のコンサートで、第1部では故手塚治虫さんへのトリビュートコーナーとして歴代アニメ作品の名曲を演奏し、岩代さんと浦沢さんのトークを予定する。第2部では岩代さんが今回のために作ったオリジナル交響楽、全8楽章を演奏し、スクリーン上では同時に浦沢さんの絵が完成していく過程が映し出される。また、浦沢さんが舞台上で絵を描く「ライブドローイング」という画期的な試みも行う。

 今回のイベントを自ら企画した岩代さんに、「なぜ漫画と交響楽のコラボを思いついたのか」を聞いた。

「これまで十数年間、アジアの国々で仕事をする機会が何度かありました。例えば、『レッドクリフ』のとき、制作現場で唯一の日本人として働きました。中国語や英語が飛び交う現場で仕事仲間たちと親しくなり、話してみると、日本の漫画やアニメに熱狂していて、僕より詳しい。また、現地で放送や出版をされていない作品までも知っている」


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