漫画「浮浪雲」、44年の連載に幕 ひょうひょうとした人生に憧れ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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漫画「浮浪雲」、44年の連載に幕 ひょうひょうとした人生に憧れ

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週刊朝日
『浮浪雲』の単行本/小学館提供

『浮浪雲』の単行本/小学館提供

「ビッグコミックオリジナル」(小学館)の漫画「浮浪雲(はぐれぐも)」が、9月20日発売号で最終回を迎える。1973年に始まったジョージ秋山さんの代表作は、全1039話、単行本は112巻で完結する予定だ。

 幕末の品川宿を舞台に、主人公の遊び人・浮浪雲が「ででんでんでん」と、気ままにひょうひょうと生きる。人情味にあふれる姿は、44年間にわたって読者に親しまれてきた。

 8月19日発売号では、おなじみの登場人物のご隠居、渋沢先生が、「まっ、仕方がないか。どんな物でもいつか終わるんですからねえ。」「またねえ…なんでねえ…終わるんでしょうかねえ。」とつぶやく場面が登場する。

 その後も、町の人のものと思われる、

「浮浪雲はどうしたんだい?」
「もう終わっただろうよ。」
「馬鹿言ってんじゃねえよ。まだ終わっちゃいねえよ。」

 との掛け合いがあり、最終ページで〈浮浪雲、あと2話。〉と最終回を示唆し、話題となった。

 編集部の担当者は、反響の大きさをこう語る。

「発売後、各メディアからものすごい数の問い合わせがあり、作品の大きさを改めて感じました。連載して頂いている他の作家さんからも、『本当ですか?』と問い合わせがありました。体調がすぐれないのでは?という問い合わせも多かったのですが、それは全くございません」


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